結婚相談所では、お見合いの後、お互いの意志が確認出来たら、プレ交際（仮交際）に進みます。

その後、真剣交際（本交際）へと進んでいくのですが、

 

 

交際に発展しても、うまくいかない

何回か会ったら、お相手から断られてしまった

そもそも、交際ってどうしたらいいのかよくわからない

など、交際に関するお悩みをよく聞きます。

 

 

上手に交際し、その後成婚に繋がっていくには、どんなことを意識していけばいいのかを考えてみましょう。

 

 

最初にも書きましたが、結婚相談所では、お見合いして、お互いの意志、また会ってみたいなというお気持ちが確認出来たら、プレ交際（仮交際）に進みます。

このプレ交際（仮交際）は、「交際」ではありますが、一般的に言えば「お友達」の状態です。

この期間は、お見合いを継続して行って構わないし、他の方とも交際可能です。

 

なので、あなたにとっては『本命』でも、お相手にとっては、違う可能性もある訳です。

 

このプレ交際（仮交際）を大事にしなかったせいで、うまくいかなくなる場合も多々あります。

 

プレ交際（仮交際）とは言え、お相手を知る大切な時期です。

交際希望のお返事して、プレ交際（仮交際）になったにも関わらず、全然会おうとしない人がいます。

最低でも、1週間～10日に1回くらいに一度は、お茶などしてお話したりしないとお相手のことを知る機会がありません。

『交際』とは言え、他のライバルがいる状態で、放置してしまっては、何のための交際期間なのかわからないですよね。

 

かと言って、毎日のように連絡するのはやり過ぎです。

お互い盛り上がって、プレ交際（仮交際）とは言え、お互いにこの人だけでいいという状況であればともかく、通常であれば、毎日毎日連絡が来てしまうとお相手が引いてしまう可能性が高いです。

 

会う回数、連絡の回数、いい感じのところを狙っていくのも成功の秘訣です。

 

 

交際をスムーズに進めていくためには、最初が肝心です。

 

 

プレ交際（仮交際）に進みたいなと思ったお相手には、お見合い後なるべく早くお返事するようにしましょう。

お見合いで楽しくお話して、お互いもう一度会って話してみたいなと思ったのであれば、待たされるよりは早くお返事が貰えた方が気持ちの盛り上がりをキープ出来ます。

そして、プレ交際（仮交際）が決まると、男性からファーストコールが来ます。

女性の方は、もし、出られなかった場合は、なるべく早く折り返してください。

 

そして、この電話で最初のデートの約束をするのが大切です。

日にちを決めてしまえば、もしその後なかなか連絡出来なくても、その日を待てばいいですが、決まっていないとどうしたらいいのか不安になってしまうことがあります。

大切なのは、お互いに不安や疑問を持たせないことなんです。

 

初デートは、出来れば、1週間以内がおすすめです。

時間が空いてしまうと、お見合いで1時間程会っただけの状態で放置されてしまうので、お互いに印象が薄らいでしまいます。

その間に他の方とお見合いしたりすると、気持ちがそちらに行ってしまう可能性もあるので、まずはお見合いからなるべく早く最初のデートの約束をしましょう。

 

結婚相談所のプレ交際（仮交際）は、お見合い継続も出来るし、他の方との並行で交際出来るのはメリットですが、お相手も同じ条件ですよね。

いつも、誰かとの比較の中で婚活していくことになります。

その何人かの候補の中から、印象が強く残り、楽しく過ごせて、大切にしてくれる人を探していくわけです。

 

なので、最初のデートの後も、短い時間でもいいので、会う回数を増やしてください。

親密度が高くなるためには、頻繁に会うことがとても大切です。

そして、どんなに忙しい人でも、本当に会いたい人とは、どんなことをしても時間をつくるものです。

もし、こちらが誘っても、なんだかんだと理由をつけて会ってくれない人は、あなたの優先順位が低いということなので、交際を続けていくか考えてもいいでしょう。

 

会わないで成婚に結びつくことは、かなりレアケースです。

 

それだけの時間を割くことを考えると、いくらプレ交際（仮交際）中は、何人と交際してもOKとは言え、3人くらいが限界ではないかと思います。

 

ちゃんとお相手のことを見る時間を作る、それが成婚に繋がる一番の近道です。

 

まずは、そこから始めてみましょう。

 

 

アノー・ド・マリアージュ目黒婚活サロンでは、昨年末、嬉しい成婚もありました。

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