婚活あるあるなので、きっと経験されている方もいらっしゃると思いますが、

お見合いして、交際しているんだけど、

「いい人なんだけど、好きになれない」

「いい人なんだけど、結婚ってなるとちょっと・・・」

この、「いい人」ってとっても厄介なんです。

 

なぜ、好きになれないのか、とお相手が「いい人」な分、好きになれたらと自分を責めちゃったりも。

 

「いい人」にありがちなのは、そのお相手との関係性がとても穏やかで、お友達や兄弟みたいな感じになってしまうゆえに、ときめきや刺激を感じられないということがあります。

恋愛ってドキドキして、その人といるだけで舞い上がってしまうような感情ですよね。

よく、吊り橋効果と言われますが、そういうドキドキですら、一緒にいる人を好きなのかもと勘違いしてしまう程、脳はこのドキドキを恋愛と捉えてしまいます。

だから、「いい人」である彼は、そのドキドキが足りない分、「好きになれない」という結論に達してしまうんですね。

でも、本当は、結婚するなら、穏やかで安心感のあるお相手が一番かもしれないんですよね。

 

結婚相談所の交際期間は、基本的には短めなので、じわじわと来る「好き」にはもしかしたら時間が足りないこともあるかもしれません。

特に、女性の方が、結婚によって影響が大きく出ることが多くなるので、男性よりも慎重になってしまう傾向もあります。

でも、考えていても結果は一緒だったりすることの方が実際は多かったりするんですけどね。

 

 

そもそも、結婚に「好き」という感情がどこまで必要なのか。

もし、「好き」という気持ちを、相手に「ときめく」こととして考えているのであれば、はっきり言って、結婚にときめきって不要です。

そもそも、人間の恋愛モードは、長くて3年しか続かないと言われています。

でも、結婚生活って基本的には3年ってことはありませんよね。

ときめきって、相手のことをよく知らないことで起きる「不安」とか、自分のことを好きになってもらえるかなという「不安」と表裏一体となって、ときめいているということらしいんですよね。

でも、結婚生活で「不安」って一番欲しくないものですよね。

結婚するまでは、「不安」を含む「ときめき」を求めて、結婚したら「安心感」を求める

 

結婚相談所では、目標とするのは、「結婚」です。

 

なので

 

ときめきではなくて、お相手の人間性、人柄を好きかどうかの方が大切になってきます。

尊敬できるところがあるか、親友のように何でも話せる間柄になれるかどうか、一緒にいて穏やかな自分でいられ、相手もそうであるかどうか、ダメなところもいいところでカバーできる人であるかどうか

そういう、人としての「好き」を重視したお相手を選べれば、幸せな結婚生活が続くと思います。

 

どうしても、「いい人なんだけど、好きになれない」と悩んだときは、

お相手の何がダメなのか、自分とじっくり向き合ってみてください。

友達や世間の意見ではなく、

自分にとっての結婚は、何が重要なのか、何が譲れない条件で、どこまでは受け入れられるのか。

 

目黒にある結婚相談所、アノー・ド・マリアージュ目黒婚活サロンでは、そういった悩みを一緒に考えて、あなたにとって一番いい答えを探すお手伝いをさせていただきます。

 

後から、

「やはり、あの人が良かったです」と言っても、後悔先に立たずです。

本当に、あなたと結婚したいと思ってくれている、そのお相手を手放していいのかどうかちゃんと見極めてくださいね。

 

 

♡ 新しい年になり、昨年末には嬉しい成婚もありました。

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