婚カツ中30代女性のお悩み
2020/06/21
あなたの価値自分で下げていませんか?
婚活中の30代女性のお悩み相談で、
今、付き合っている彼がいるけど、その人のことが好きかと聞かれると好きとは言えない。
条件面は完璧
でも、好きという気持ちはないから、結婚を考えるとなると、どうしても踏み込めない。
なら、どうしてその人と付き合っているの?と尋ねると
こんなわたしのことを好きになってくれたので・・・
いやいや、あなた、そんなにかわいくて、とても素敵な女性なのに、どうして、「こんなわたし」になってしまうの?
勿論、彼女に言わせれば、理由は出てきます。
でもね、それって本当にあなたの価値を決めるようなことなのか・・・
世の中を見渡すと、それほど容姿が整っていなくても、離婚歴があっても、子供がいても、学歴がなくても、収入が少なくても、パートナーがいて幸せな人って沢山いますよね。
また、年齢を理由にする人は多いですが、いくつになっても恋愛してちゃんと幸せになっている人もいます。
何が違うのでしょうか
自分で自分の価値を認めてあげているかどうか
じゃないかと思うんです。
『逃げるは恥だが役に立つ』が再放送していますが、
星野源さん演じる、『津崎平匡』さんのことを、自尊感情が低いと表現されています。
この、「自尊感情、自己肯定感(セルフエスティーム)」とは心理学の言葉で、自分を肯定し、価値あるものとして受け入れることを指します。
この自己肯定感は、高すぎても低すぎても心が健康とはいえないようで、常に一定の高さであることが理想とされています。
失敗をしてしまったり、心が傷ついたとき、一時的に「自分はダメだ・・・」と自己肯定感が低くなることは、誰でもあることですが、時間が経てばまた元に戻ることがほとんどです。
しかし、慢性的に自己肯定感が低い人もいるようです。
元々は、それほど低くなかったのに、何かをきっかけに低くなってしまう人もいると思います。
婚活ってある意味、自分をプレゼンするものだと思うんですね。
売り込むのには、アピールがどうしても必要です。
なのに、自己肯定感が低くて、「こんなわたし(僕)」という思いを抱えて、自分をアピールしても、自信もなくては、相手には伝わらないと思いませんか?
こんなこと言っているわたし自身、実はとても自己肯定感が低くて、それによってうまくいかないことが多かった(現在進行形な部分もあり笑)ので、気持ちはとてもよく分かります。
でも、これって、誰かに埋めてもらうのって案外難しくて、一旦埋まったようでもすぐ元通りになってしまうことが多いです。
自分自身を、あなた自身がちゃんと認めてあげられることが本当に大事なんですよね。
そんなこと言ったって、どうすればいいんだよって思われると思います。
まずは、その思考の癖を変えていく努力が必要なようです。
「お前はバカだな」「何の価値もない人間だ」などと、子供に言っている親を見たら、辛い気持ちになると思います。かわいそうだな、その子にだっていいところはあるよって。
自己肯定感が低い時ってこれと同じことを自分にやっているということです。
無意識だけど、そんなことを自分にやっていたと思うと自分がかわいそうじゃないですか?
人からもし、褒められたことがあったら、まずそれを素直に受け取ってみるとか、わたし自身がずっとこれに悩まされてきたので、一緒にその思考の癖を取り除いていくお手伝いもさせていただけたらなと思います。
初回面談は無料なので、まずはお気軽にお問合せください!
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