物事には、大体、2つの面があるらしいです。

 

コインも表と裏があるし、紙にでも表と裏がある。

 

人だって表の顔と裏の顔、いいとか悪いとかじゃなく絶対みんな持ってますよね。

 

でも、人は片面しか見ていないことが多いです。

しかも、それは自分のフィルターで見てしまうので、物事の本質を見ていると言うよりは、見ている人の視点であり、見ている人の解釈になります。

そして、それが全てのように思ってしまう。

 

見る人によって、全然違う印象のことってありますよね。

思い込みが起こしている現象なのかもしれません。

 

長所と短所も、どちらも見方によっては、長所が短所にもなり、短所が長所にもなります。

自分で短所だと思っているところが、他の人から見たら、とても魅力的に思われることもあります。

コンプレックスだと思っているところが、逆に魅力的なところだったり。

 

わたしは、話すのが苦手なので、お見合いは向かないと思います

 

これって結構思い込みだったりします。

 

自分で決めつけちゃってることで、それが事実に本人の中ではなってしまうんですね。

 

めちゃくちゃ喋る人よりも、静かに話を聞いてくれる人を求めている人もいるし、あまりにも話すのに慣れている人より、同じようにちょっと話すのが苦手な人の方が話しやすいという人もいます。

 

例えば、ショートケーキ

 

ショートケーキって甘くて美味しいのが好まれる理由ですよね。

でも、その代わり、とてもカロリーが高くて、食べると太るという短所もあります。

 

なので、誕生日パーティなどでは喜ばれるショートケーキも、ダイエットで減量中の人のところに持って行けば全く喜ばれることはないでしょう。

 

要は、自分が必要とされている対象に自分をアピールすることが大切なんですね。

 

もし、今婚活がうまくいっていないとしたら、スポーツジムでダイエット中の人に、ショートケーキを差し入れしているのかもしれません。

 

どこに、ショートケーキを差し入れすれば喜んでもらえるのか、そこをしっかり見極めることが婚活にも必要だと思います。